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地域
[編集]和歌山県は30の市町村(9市20町1村)からなる。これらを6つの地域に分けて説明する。
| 和歌山市周辺 (和歌山市、海南市、紀の川市、岩出市、海草郡(紀美野町)) 県都・和歌山市を中心とした政治・経済・文化の集積地であり、県内で最も人口密度が高い。紀の川下流域の肥沃な平野部から海南市の海岸線にかけて都市化が進み、阪神経済圏との繋がりも非常に強い。和歌山城下の歴史を背景に、重化学工業や紀美野町の農山村風景が共存する、県の中心機能を担う地域である。 |
| 伊都 (橋本市、伊都郡(かつらぎ町、九度山町、高野町)) 弘法大師空海が開いた聖地・高野山を擁し、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が息づく宗教文化の拠点である。紀の川沿いの温暖な気候を活かした果樹栽培が盛んで、特に橋本市やかつらぎ町の「柿」は日本有数の生産量を誇る。古くからの街道や九度山町の真田ゆかりの地など、歴史的な物語が色濃く残る和歌山の北の玄関口である。 |
| 有田 (有田市、有田郡(湯浅町、広川町、有田川町)) 「有田みかん」のブランドで全国的に知られる日本一の柑橘産地であり、山から海へかけて急斜面の石垣階段園が広がる独特の景観を持つ。湯浅町は醤油醸造発祥の地として伝統的建造物群保存地区に指定され、歴史ある街並みが大切に守られている。有田川の清流が生む「ぶどう山椒」や沿岸部の工業・漁業など、多様で力強い産業構造が特徴である。 |
| 日高 (御坊市、日高郡(美浜町、日高町、由良町、印南町、みなべ町、日高川町)) 県の中央部に位置し、御坊市を中心とした商圏と、煙樹ヶ浜や白崎海岸などの美しい海岸線を併せ持つ。南部のみなべ町を中心に梅の栽培が極めて盛んであり、また日本一の品質を誇る紀州備長炭の主要な産地としても知られる。道成寺の安珍清姫伝説に象徴される古い寺社文化と、農業・漁業・工業がバランスよく発展している地域である。 |
| 西牟婁 (田辺市、西牟婁郡(白浜町、上富田町、すさみ町)) 県内第2の都市である田辺市を拠点とし、南紀白浜温泉やアドベンチャーワールドといった全国的な知名度を誇る観光地を擁する。古くから「口熊野」として熊野参詣の要衝となっており、現在もユネスコ世界遺産の熊野古道を目当てに国内外から多くの旅人が訪れる。リアス式海岸が織りなす海の魅力と、深い山々の神秘性が融合した、和歌山観光のダイナミズムを象徴するエリアである。 |
| 東牟婁 (新宮市、東牟婁郡(那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町、北山村)) 熊野三山の二社(那智大社・速玉大社)や那智の滝といった、原始の自然信仰が色濃く残る神秘的な地域である。勝浦港のマグロ、太地町の捕鯨文化、本州最南端の串本など、黒潮の恩恵を受けた独自の海洋文化が形成されている。日本唯一の飛び地である北山村の「筏流し」に代表されるように、険しい山々と豊かな水資源が「木の国」としての原風景を今に伝えている。 |
都市
[編集]知る
[編集]
着く
[編集]飛行機で
[編集]鉄道で
[編集]和歌山駅へは大阪駅から1時間ほど。京都駅からは特急 「くろしお」で2時間。
バスで
[編集]移動する
[編集]鉄道で
[編集]北部は南海電鉄、JR和歌山線など比較的路線がある。 南海岸には紀勢本線が走っている。南部は山がちであるためか紀勢本線以外の鉄道には乏しい。
観る
[編集]- 高野山の壇上伽藍
- 白良浜
- 熊野本宮大社
する
[編集]- すさみ海中郵便ポスト…すさみ町沖、水深10mのところにあり、「世界一深いところにあるポスト」としてギネス世界記録に2002年認定された。耐水性のある専用はがきが販売されており、夏のピークには1日200枚もの数が投函されている。ポストは4月から9月の間運用されている。
食べる
[編集]- 1 げんじろうの昼ご飯、九度山町九度山555-19。電話番号:+819084468208。 真田(源次郎)幸村ゆかりの九度山。店長はウサギの「げんじろう」。 営業時間:11:00~14:00、火曜定休。
飲む
[編集]出かける
[編集]- 伊勢市 - 三重県にある伊勢神宮でよく知られた町。紀勢本線で行ける。
