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地域
[編集]兵庫県は41の市町村(29市12町)からなる。これらを7つの地域に分けて説明する。
| 神戸市 (中央区、灘区、東灘区、兵庫区、長田区、須磨区、垂水区、北区、西区) 六甲山系と瀬戸内海に挟まれた東西に細長い市街地を持ち、異国情緒あふれる港町として発展してきた。中央区の旧居留地や北野の異人館、灘五郷の酒蔵など多層的な文化が共存し、背後の北区や西区には豊かな農村地帯が広がる。洗練されたファッションや食文化の発信地であり、港湾都市としての機能と美しい山海の景観が高度に調和している。 |
| 阪神 (尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、川西市、宝塚市、三田市、川辺郡(猪名川町)) 大阪と神戸の間に位置し、西宮や芦屋といった屈指の高級住宅街から、尼崎の臨海工業地帯まで多様な顔を持つ地域である。伊丹や宝塚、三田などは都心への利便性が極めて高く、文教地区や大規模なニュータウンとしての機能が充実している。甲子園球場や宝塚歌劇に象徴される独自の文化圏を形成し、京阪神の経済・生活を支える中核的な住宅・産業エリアである。 |
| 丹波 (丹波篠山市、丹波市) 山々に囲まれた盆地特有の気候を活かし、丹波黒豆や栗、松茸といった全国的なブランド食材を育む豊かな農山村地域である。丹波篠山市の城下町建築や丹波市の古刹など、歴史的景観が色濃く残り、四季折々の美しい自然が訪れる者を魅了する。古くから京都の影響を強く受けた文化・芸能が継承されており、静謐な佇まいの中に独自の伝統と美意識が息づいている。 |
| 東播磨 (明石市、加古川市、高砂市、三木市、小野市、加東市、加西市、西脇市、加古郡(稲美町、播磨町)、多可郡(多可町)) 播磨平野の東部に位置し、明石の魚介や加古川・高砂の臨海工業地帯といった「海と産業」の恵みを享受する地域である。明石市は日本標準時子午線が通る街として知られ、近年は子育て支援の充実により若い世代の居住地として急速に注目を集めている。内陸部の三木や小野などは金物産業の伝統を継承しつつ、豊かな田園風景とゴルフ場などのレジャー機能も併せ持つ。 |
| 西播磨 (姫路市、たつの市、相生市、赤穂市、宍粟市、神崎郡(市川町、福崎町、神河町)、揖保郡(太子町)、赤穂郡(上郡町)、佐用郡(佐用町)) 国宝・姫路城を擁する姫路市を中心とし、古くから播磨国の中心として、また交通の要衝として栄えてきた地域である。相生や赤穂などの沿岸部では製塩や造船といった産業が発展し、宍粟や佐用などの内陸部では深い緑と清流に囲まれた中山間地の風景が広がる。播磨科学公園都市に代表される先端科学技術の拠点と、古い街道宿場の歴史が共存するダイナミックなエリアである。 |
| 但馬 (朝来市、養父市、豊岡市、美方郡(香美町、新温泉町)) 兵庫県北部に位置し、日本海に面したリアス式海岸と1,000メートル級の山々が織りなす雄大な自然が最大の特徴である。城崎温泉や湯村温泉といった名湯、竹田城跡の雲海、神鍋高原のスキー場など、四季を通じて多彩な観光資源に恵まれている。但馬牛や松葉ガニといった極上の食文化を誇り、険しくも美しい山海の景観の中に伝統的な知恵と暮らしが守られている。 |
| 淡路 (淡路市、洲本市、南あわじ市) 瀬戸内海に浮かぶ最大の島であり、古くは皇室に食料を献上した「御食国(みけつくに)」としての伝統を誇る。明石海峡大橋の開通以降、京阪神からのアクセスが飛躍的に向上し、タマネギ栽培や畜産などの盛んな農業と、リゾート開発が融合した観光島へと進化した。鳴門の渦潮や国生み神話の舞台とされる史跡、花の名所が点在し、温暖な気候と豊かな食に彩られた開放的な地域である。 |
都市
[編集]知る
[編集]- 県旗・県章
- 県旗
- 県章
県庁所在地は神戸。隣接する都道府県に京都府、大阪府、鳥取県、岡山県がある。
兵庫県は本州の県の中で(端にある青森県、山口県を除けば)唯一の二つの海に面している県である。また、県の中央部を東経135°線が走っている。
基礎データ
[編集]- 面積:8,400.93㎢
- 人口:5,502,987人
着く
[編集]空港としては、
鉄道としては、
- 加古川線
- 福知山線
- 山陽新幹線
- 東海道新幹線
- 山陽本線
- 山陰本線
などがそれぞれある。
