アンティーブ(フランス語 : Antibes)は、保養地として非常に有名な南フランスの海岸、コート・ダジュール(フランス語 : Côte d'Azur、オック語:Còsta d'Azur | 別名:紺碧海岸)にある町です。南西のカンヌ湾と北東のベ・デ・ザンジュ(Baie des Anges)の間にあるのがアンティーブ岬です。アンティーブ旧市街とアンティーブ港は内湾に面した本土側にあり、逆にジュアン・レ・パン(Juan les Pins)はカンヌ側に、壮大なカレ砦(Fort Carré)はアンティーブの港と湾の間にあります。アンティーブは特に海岸で有名なコミューンではありますが、内陸の丘陵地帯にも観光地が広がっています。
夏の間、アンティーブは主にフランス人の家族連れで賑わいます。夕方になると、アンティーブ旧市街やジュアン・レ・パンにあるたくさんの屋外レストランに、誰もが訪れます。のんびりとした休暇を過ごすには楽しい場所と言えるでしょう。
知る[編集]
着く[編集]
飛行機で[編集]
ニースのコート・ダジュール空港が最も近いです。空港からアンティーブまでは約20 km (12 mi)。
鉄道で[編集]
アンティーブとジュアン・レ・パンには、ニース—カンヌ線の駅があります。TERと呼ばれる地域圏急行輸送のほか、長距離鉄道のTGVやユーロシティも利用できます。
移動する[編集]
観る[編集]
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マリンランドのイルカのショー
- 岬(満月の時には特にロマンチック)とビーチ
- 港
- 旧市街と屋内市場
- ピカソ博物館 ― 筋金入りのピカソファン向け。ここはピカソが住んでいた海沿いの場所です。選りすぐりの作品、絵画のある皿、彫刻の庭園があります(ピカソの物ではありません)。
- ジュアン=レ=パンのビーチ
- ジャズ・フェスティバル
- アール・デコ調の、F・スコット・フィッツジェラルドの旧別邸(現・ホテル「ベル・リーヴ」)
- 花火
する[編集]
食べる[編集]
飲む[編集]
泊まる[編集]
出かける[編集]
アンティーブを通る路線 |
エクス=アン=プロヴァンス ← カンヌ ← | 西 東 | → ニース → サンレーモ |