パリ=シャルル・ド・ゴール空港(フランス語 : Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle | CDGIATA)は、パリにある主要空港であり、ヨーロッパの中でも特に大きなハブ空港の一つです。フランスでは最大で、国営航空会社のエールフランスの本拠地でもあります。パリの北にあり、ロワシー空港(Roissy Airport)という呼称もしばしば用いられます。空港名は、日本でも著名なシャルル・ド・ゴール(Wikipedia)にちなんでいます。
オルリー空港とともにADPグループ(Wikipedia)によって運営されています。
知る
[編集]「Emmenez-moi au bout de la Terre, emmenez-moi au pays des merveilles... 私を地の果てに連れて行って、私を奇跡の国へ連れて行って。」 |
—シャルル・アズナヴール |
この空港は交通量だけでなく面積においてもフランス国内で最大の規模を誇り、複数のターミナルはバラバラに存在しているために初めての利用客はよくその大きさに戸惑います。CDGで乗り継ぐ場合は迷子にならないよう注意し、ゲート間の移動を問題なく行うために時間に余裕を見ておいた方がいいです。
ターミナル
[編集]3つのターミナルがあり、ターミナルと駐車場それに駅の間は無料のCDGValシャトルが走っています。
飛ぶ
[編集]ターミナル1
[編集]ターミナル2
[編集]ターミナル3
[編集]行く
[編集]移動する
[編集]- セキュリティチェック前
ターミナル・駐車場・ホテル・RER B駅・TGV駅は無料のCDGVという自動運転の列車で結ばれています。4分間隔で運行されており、それぞれの停留所の間は2分程です。ピーク時には混雑します。
ターミナル2Gはターミナル2ビルとは繋がっていません。シャトルバスがターミナル2Eとの間を行き来しているのみです。これの所用時間は15~20分です。ターミナル2Gを利用するならば時間に余裕を持つことが必要となります。
- セキュリティチェック後
セキュリティチェックを通過するかパリに到着した後には、他のフライトに乗り継ぐ場合、ターミナルの変更が非常に大変です。第2ターミナルは2Aから2Fなど徒歩で移動できますが、第1ターミナルと第2Gターミナル、第3ターミナルはバスを利用する必要があります。このバスは混雑しており、得策とは言えません。
待つ
[編集]食べる
[編集]買う
[編集]繋がる
[編集]困ったときは
[編集]泊まる
[編集]出かける
[編集]- ロワシーは、空港を出てすぐの場所にある歴史の街で、小規模な街の魅力を保有しており、空港の近くに宿泊する際や長い待ち時間がある場合には行ってもいいかもしれません。
- パリは、この空港がある場所であり、最もわかりやすいかも知れません。
シャルル・ド・ゴール空港の交通手段 |
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