知る
[編集]歴史
[編集]市内の穂坂町にある三ツ沢遺跡、藤井町にある坂井遺跡から縄文式や弥生式土器が多く発掘されています。このことから4,000年から5,000年前ごろには、韮崎市に当たる土地に先住民族が住んでいました。鎌倉時代や室町時代のころには武田氏が実権を握り、江戸時代には徳川幕府の直轄の土地でした。その後静岡から川船が通じるようになり、産業が発達しました。1794年まで韮崎市は巨摩郡の政治・経済の中心地でした。1954年10月10日に北巨摩郡韮崎町、穂坂村、藤井村、清哲村、神山村、大草村、竜岡村、旭村、中田村、穴山村、円野村が合併して韮崎市となりました。その後、1958年に北巨摩郡双葉町の宇津谷の一部が加わっています。
着く
[編集]鉄道で
[編集]東京方面から行く場合は、新宿駅から特急あずさに乗ると1時間40分ほどで韮崎駅に到着します。ただし韮崎駅に停車するのは本数が少ないです。韮崎駅に停車する電車に乗れない場合は、甲府駅着の特急のかいじに乗って新宿駅から甲府駅で降り、そこからJR東海中央本線で韮崎市内の駅まで向かってください。特急の料金は新宿駅から韮崎駅、新宿駅から甲府駅はいずれも同じなので、韮崎駅で特急を利用した方が安く済みます。
市内にはJR東海中央本線の駅が3駅あります。
車で
[編集]中央自動車道が走っています。最寄りのインターチェンジは4 韮崎IC です。
名古屋方面から行く場合、名古屋ICから中央自動車を利用し、岡谷JCTを経由して韮崎ICへ向かうと約2時間45分ほどかかります。
バスで
[編集]東京方面から行く場合は、新宿駅から甲府駅間で高速バス(中央高速バス)が運行しています。特急の半額くらいの金額で利用できます。甲府駅からはJR東海中央本線で韮崎市内の各駅まで移動してください。そのほか、新宿駅発の「茅野・諏訪・岡谷」行きの便に乗ると、韮崎市内に停まります。ただしこちらは停留所が韮崎ICにあるため、そこから韮崎駅まで徒歩20分ほどかかり、移動に時間がかかります。
名古屋方面から行く場合は、名古屋駅から「竜王・甲府」行きの便に乗ると、韮崎市内に停まります。ただし上記同様停留所が韮崎ICにあります。
移動する
[編集]観る
[編集]- 1 韮崎大村美術館、山梨県韮崎市神山町鍋山1830-1 (中央自動車道「韮崎IC」から車で約15分)。電話番号:(0)551-23-7775 。 大村智が開設、館長を務める美術館です。大村が収集した絵画や陶磁器などが展示されています。 営業時間:10:00〜17:00(水曜定休)。 値段:¥500。
- 2 韮崎市立民俗資料館、韮崎市藤井町南下條786-3 (中央自動車道「韮崎IC」から車で約10分)。電話番号:(0)551-22-1696。 市内の民俗資料や考古資料などが展示されています。 営業時間:9:00〜16:30(月曜、木曜の9:00〜13:00、年末年始定休)。 値段:無料。
する
[編集]買う
[編集]- 1 ライフガーデンにらさき、山梨県韮崎市若宮2-2-23 (中央自動車道「韮崎IC」から車で約15分。JR東海中央本線「韮崎駅」から徒歩2分)。電話番号:(0)551-45-8251 。 ショッピングセンターです。駐車場は無料です。
食べる
[編集]飲む
[編集]泊まる
[編集]- 1 ニュープリンスホテル、山梨県韮崎市穴山町上本田1524-3 (中央自動車道「須玉IC」から車で約3分。JR東海中央本線「穴山駅」からタクシーで7分)。電話番号:(0)551-25-3939、ファックス:(0)551-25-3940。 チェックイン:16:00〜21:00。 値段:素泊まりシングルトイレ付¥5000。 支払方法:現金のみ。
- 2 ファミリーロッジ旅籠屋・韮崎店、山梨県韮崎市中田町小田川84-1 (中央自動車道「須玉IC」と「韮崎IC」の間、国道141号沿いに位置。JR東海中央本線「韮崎駅」から車で10分)。電話番号:(0)551-25-4858。 駐車場は無料です。素泊まり限定でアメリカンスタイルのホテルです。軽朝食付きです。
- 3 よろづや旅館、山梨県韮崎市若宮1-2-6 (JR東海中央本線「韮崎駅」から徒歩1〜2分)。電話番号:(0)551-22-0104、ファックス:(0)551-22-0985。 格安ビジネスホテルです。オレンジ色の目立つ外観をしています。 チェックイン:15:00。 チェックアウト:10:00。 値段:素泊まり¥3800、1泊2食付¥6500。 支払方法:現金のみ。