ノート:ギリシャ
話題追加記事名について
[編集]メモ ギリシアとギリシャという二表記があり, おそらく編集時に疑問に持たれる方がいらっしゃると思うので個人的にギリシャで統一している理由を書いておきます:
- Wikipedia:記事名の付け方/ギリシャとギリシアでの編集者の方々の意見を参考に, 学問は「ギリシア」現代においては「ギリシャ」という使い分けで考えてみました. その場合, 旅行においては専らギリシャであろうと判断しました
- 試しに世界でもっとも使われている検索エンジンであるGoogleを使用して「ギリシャ」「ギリシア」を検索してみると, ギリシャが74,900,000件, ギリシアが9,500,000件と「ギリシャ」表記の方が多く使われているようです (コメント当時)
検索結果の内容から見ても現代では「ギリシャ」を利用するように見えましたので, 私はギリシャで書いています--Tmv (会話) 2023年7月12日 (水) 11:43 (UTC)
ギリシャの地理的階層
[編集]質問 現在, 英語版からの翻訳で「ペロポネソス(半島)」や「中央ギリシャ」などの大まかな区切りと, アカエア (アカイアでは?) などの小さな区切りがあります. しかし, これらは完全にWikivoyage独自の区切りで, 地理的区分を独自に改変したものに見えます. 地方行政区画よりも地理的区分を主体をすることに関しては賛成ですが, この独自の区分は非常にわかりずらいと感じます.
そのため, 地理的階層をギリシャ > (地方) > (県) > (市)
という地理的区分にすることを提案します. 今ならば国以外の記事ができていないので間に合うと思います. --Tmv (会話) 2023年7月13日 (木) 08:08 (UTC)
- 横から失礼 思いつきですみません。半島などを強調するのは、英語版ならありそうですね。私立学校だと中学校からギリシャの古典を学校で習うそうので、頭の中にアレクサンダー大王遠征(古戦場)やシュリーマンのトロイの発掘、トルコのアタチュルクの時代など〈歴史地図〉が刷り込まれているのかも。現代の行政区分に落としまないと、鉄道の切符を買うなど困らないのでしょうか……(「行く」の大切さが身に沁みます。)
- その辺り、少し調べてみます。おそらく英語版など地中海の旅程記事あたりに鍵があるかと睨んでいます。
- するとイタリアも同様の問題がある?
- --Omotecho (トーク) 2023年7月13日 (木) 13:05 (UTC)
- 地区をどう分けるのか、ウィキデータまだ戻るまでもないのですが、単位を見てきました。ウィキボヤージュ22言語にギリシャの記事があり、3パターン拾いました。細かくなりますがご参考になれば幸いです。
- いずれ地図が必要なので、コモンズにあるギリシャの色分け地図から選ぶ(制限される)ことになりはしませんか?(理想はネームも訳したい)
- ご参考まで英語版が使った地図は2016年時点で改版した由ですので、それが以下のバラエティを生んだかもしれません。
- 10件(作図2011年)
-
- ドイツ語版 図A
- エーゲ海諸島 (ege):スポラデス・北エーゲ海諸島・キクラデス諸島・ドデカネス諸島
- アッティカ:アテネ周辺の首都圏。
- エピラス:最高のビーチと息をのむような山の風景
- イオニア諸島:コルフ・Zákynthos Corfu
- クレタ島:ギリシャ最大の島。
- マケドニア:テッサロニキで2番目に大きな都市。ハルキディキ半島。
- 中央ギリシャ:ギリシャの古代史で最も有名な場所が複数ある。
- ペロポネソス半島、ビーチや多くの古代遺跡、野生の山の風景。
- テッサリア:オリンピック・リビエラ、ピリオン半島、メテオラ修道院。
- トラキア:最も北東端。ビーチ、風景、古代遺跡がある。トルコとブルガリアとの国境の三角形地帯。
- 7件(地図の改版2016年)
-
- 日本語版 図B(2023-07-13時点)
- ペロポネソス:アカエア、アルカディア、アルゴリス、コリンシア、エリス、ラコニア、メッセニア
- 中央ギリシャ (アッティカ、ボイオティア、フティオティス、フォシス、エブリタニア、アエトリア・アカルナニア):首都、アテネ。
- テッサリア (マグネシア、ラリッサ、トリカラ、カルディツァ)
- ギリシャ北部 (イオアニナ、カストリア、フロリナ、コザニ、ペラ、イマチア、ピエリア、テッサロニキ、ハルキディキ、セレス、ドラマ、カヴァラ、クサンティ、コモティニ、アレクサンドロポリス)
- イピロス (アルタ、イオアニナ、プレベザ、テスプロティア)
- ギリシャ諸島 (サロニコス湾諸島、キクラデス諸島、ドデカネス諸島、ロードス島、スポラデス諸島、東エーゲ諸島、北エーゲ諸島、イオニア諸島)
- クレタ島 (クレタ島、ガヴドス島、クリシ島)
- 英語版 図B
- 5件(作図2009年、エーゲ海の島を省く)
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- オランダ語版 図C[※ 5]
- アッティカ Attika (アテネを含む Athene)
- ペロポネソス半島 Peloponnesos
- ギリシャの島 Griekse Eilanden
- クレタ島 Kreta
- 中央・北ギリシャ Centraal- en Noord-Griekenland
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- ※注
- --Omotecho (トーク) 2023年7月14日 (金) 04:35 (UTC) / 下線部を修正、(1)1文字追加、「イオニア諸島」トナル。(2)欧文を補足、Corfu。--Omotecho (トーク) 2023年8月8日 (火) 13:14 (UTC)
- ↑
- ドイツ語版の地図は投稿日は2011年7月12日。Bgabel作図、原典は + based on 「File:Greece_location_map.svg」。
- ↑ 英語版地域地図には原図あり、「2016年の地域構成に基づく。ギリシャの旅行地域を描いたウィキボヤージュ式の地域地図。SVG形式基本地図、多言語対応(ネームを書き換え可能)、投稿は2019年2月24日。
- ↑ 英語版地域地図(map_EN)作成の経緯。「File:Greece regions map.png」を更新改版し、2016年3月時点の新しい地域構造を反映、都市その他の重要な目的地を追加。投稿日2016年4月2日。
- 英語版地域図の派生元は「File:Greece WV regions map 2016.svg」
- 親の地図は「File:Greece regions map.svg」(Peter Fitzgerald作)。
- Fitzgerald作のさらに元資料あり。
- その1はFuture Perfect作図、原典はテキサス大学図書館Sunrise校舎分館Perry-Castañeda Library Map Collection所蔵の〈Greece map blank.svg〉。
- その2は、Lemonc作図「GreeceRegionsEnglish.png」。
- ↑ オランダ語版は、地域地図の投稿日は2009年2月10日。Peter Fitzgerald作図、原典は「Greece map blank.svg」(作図Future Perfect 、テキサス大学 Perry-Castañeda Library Map Collection 収蔵地図と、Lemonc作図「GreeceRegionsEnglish.png」による。
- ↑ オランダ語版はシンプルな区分図の下に歴史地図を補って、ギリシャ史に出てくる地名を示します。
- コメント ドイツ語版他が採用しているのは, 地理的区分です. 個人的にはこの区分法を推したいです. 地図に関してはファイル名の最後 (=拡張子) が.svgならば翻訳できます. --Tmv (会話) 2023年7月14日 (金) 08:41 (UTC)
- 賛成 ドイツ語版が地理的区分とのご教示ありがとうございます。
- 地区は現行の7件から10件にくくり直すわけですが、影響は「知る」の見出しのみに留まるという感触です。--Omotecho (トーク) 2023年7月14日 (金) 11:57 (UTC)
- コメント
謝罪: ドイツ語版と英語版, 及びWikipediaの解説を見比べてきたのですが, ドイツ語版の区分は現在の行政区画で, 英語版が地理的区分でした. 申し訳ないです. そのため, 県の表記などのみ変更して地方の個数は7個留まりということになります.--Tmv (会話) 2023年8月7日 (月) 01:38 (UTC)- 再度確認したところ, 英語版はトラキアとマケドニアをまとめて北部ギリシャとしているようなので, 地理的区分を少し改変したものの様です (エーゲ海諸島とイオニア諸島もまとめています). これらをまとめると明らかに県の数が膨れ上がってしまいますし, これらの地域は歴史的にも文化的にも異なる部分が多いので分けて記述してよろしいでしょうか.
- なお, 逆にドイツ語版は中央ギリシャを2つに分けて書いているようです. ただし, 過去の行政区分でも中央ギリシャとなっているので, 分ける必要はないと思います. --Tmv (会話) 2023年8月7日 (月) 01:56 (UTC)
- コメント
- ↑
整理していただき、助かります。1点、見落としてしまいました。
- 凡例
- 《;地方名:日本語版の地図の色、 *日(日本語版) 都市名 *独(ドイツ語版)、*英(英語版) 備考》
- 1 ペロポネソス(半島):紫色(左中)
- 日=アカエア、アルカディア、アルゴリス、コリンシア、エリス、ラコニア、メッセニア
- 独=同じ。
- 2 中央ギリシャ:薄い黄色(左中)
- 日=アッティカ※2a、ボイオティア、フティオティス、フォシス、エブリタニア、アエトリア・アカルナニア、首都アテネ。
- 独=アッティカ※2aを分岐(薄黄色部分の右端3分の1ほど、アテネ周辺の首都圏)。
- 3 テッサリア:緑色(左中)
- 日=マグネシア、ラリッサ、トリカラ、カルディツァ
- 独=オリンピック・リビエラ、ピリオン半島、メテオラ修道院。
- 4 北部ギリシャ※4:オレンジ色(上)
- 日=イオアニナ(イピロス※5aと重複)、カストリア、フロリナ、コザニ、ペラ、イマチア、ピエリア、テッサロニキ※4b、ハルキディキ、セレス、ドラマ、カヴァラ、クサンティ、コモティニ、アレクサンドロポリス
- 独=日本語版の地図のオレンジ色を1対3対1で東・中央・西に分割。
- 東=エピラス
- 西=マケドニア=テッサロニキ※4bで2番目に大きな都市。ハルキディキ半島。
- 5 イピロス:地図を加工し、色を指定するかどうか?
- 日=アルタ、イオアニナ(北部ギリシャ※4aと重複)、プレベザ、テスプロティア)
- 6 ギリシャ諸島:ピンク色(右中)
- 日= サロニコス湾諸島、キクラデス諸島※6a、ドデカネス諸島※6b、ロードス島、スポラデス諸島※6c、東エーゲ諸島※6d、北エーゲ諸島※6e、イオニア諸島※6f
- 独=大きく2つに統合。スポラデス・北エーゲ海諸島※6c, 6e・キクラデス諸島・ドデカネス諸島※6a, 6b。
- イオニア諸島※6fを分岐。→西側の海。
- エピラス→コルフ・Corfu。
- イオニア諸島※6fを分岐。→西側の海。
- 英=エーゲ海諸島※6d, 6eとイオニア諸島※6fを統合。
- 7 クレタ島:黄色(下)
- 日=クレタ島、ガヴドス島、クリシ島
- (感想)ドイツ語圏にはヨーロッパの東の〈圏外〉から越境してきた移民も多いし、「うちの遠縁の郷里」つまりルーツ巡りも想像します。その点は日本でも、江戸時代の藩替えと明治の線引きが合わなくて混乱しますね。--Omotecho (トーク) 2023年8月7日 (月) 04:17 (UTC)
- 返信 (Omotechoさん宛) そうですね, 現状の日本語版の区分は妥当だと思います. ただ, 北部ギリシャが纏まっているのが気になりまして, イピロスと北部ギリシャが同じ色である点も問題ですし, マケドニアとトラキアが同じである点も悩みどころです (マケドニアとトラキアは文化的に大きく異なります). これらに合わせて地図も編集するべきでしょうか.
- 残念ながら私はWikivoyageの地図を作成する技術を持っていません. 英語版でSHB2000さんが「静的地図を作れるのが私含め数人になってしまい残念だ. mapframeに変わりつつあるが画像の地図もいい所はあるのに」と嘆いておられたのを微かに覚えています. 編集するとしたら向こうの水茶屋にヘルプを出した方が良いでしょうか. --Tmv (会話) 2023年8月7日 (月) 08:53 (UTC)
- インデントを戻しました。
;オープンストリートマップ
参加している人だったら、きっと地図の作画ができて目鼻がつくと思うのですが、作図はさっぱりわからないです。いずれどなたに頼むにしても、ご指摘の課題2点は、以下の理解でよろしいでしょうか?
北部ギリシャ部分の件です。番号は、「●画像一覧」の行政地図13区分をご参照ください。
- (6)イピロスと北部ギリシャを分ける。(ウクライナ地図の赤色の左=イピロス=エピルス。右=西マケドニア)
- (3、5)マケドニアと(5の右半分)トラキアを分ける。(同、緑色の左=マケドニア、右=トラキア[§ 1])
探したところ、上記4地方は「汎用版10色」の図が使えないかと思います(これにも島しょ部に課題あり)。以下の整合表は前記と重複しますが悪しからず。
別の案を見つけてお見せします(すみません、凝ってしまいました)。地方区分の示し方はいかがでしょう?
- 汎用版10色、ラベル
レベルなし、png 形式(「下記の汎用版10色」ご参照)。ポーランド語用、ロシア語用が派生。▲イオニア海の島は本土とまとめてあるなど、細かい点が日本語版と不整合か? - ウクライナ語版。(「下記の図E」をご参照。)▲イオニア海の島は本土とまとめてあるなど、細かい点が日本語版と不整合か?
- ▲色味を改変したい。
- 凡例:
- ●(図A)10区分=現状のドイツ語版[§ 2]
- ●(図B)6色、png形式。日本語版のここ、ノートページ以外は、未公開インキュベータ[§ 3]
- ●(図C)5色。前述の画像キャプションで「オランダ語版」とした汎用地図。
- ●(図D)6色svg形式。日本語版他。英語版の地図は、投稿だそうです[§ 5]
- ●(図E)7色。ウクライナ語版の地図は、色が激しいのですが、ラベルなし。
- 北部ギリシャは日本語版オレンジ色を2色に区分、さらに1色ごとに区画線を引いてあります。
- 島の区分が日本語版と異なるが、整合性はあるかどうか?
- ただし権利関係が孫使用にあたるのかもしれません(一次資料の改版画像を書き換えた[§ 6])。
- ●(汎用版10色)色付きの白地図。
- 島の区分が日本語版と異なるが、整合性はあるかどうか?
- (図A)ドイツ語 Griechenland
- (図C)ギリシャ語 el ΕλλάδαElláda
- (図D)英語 en Greece
- (汎用版10色)の応用。ロシア語 ru ГрецияGretsiya 10色、ネームを入れた。
- (独自7色)、ラベルなし。ウクライナ語 uk ГреціяGretsīya
- ● 画像一覧
- その他
- 地方の色分けがない。
ポーランド語版、jpg画像、CIA地図を改変、2006年投稿。Adam1993 327×351× (32081 bytes) Mapa Grecji w języku polskim autor [[:W:pl:user:Adam1993]] {{GFDL}}
- ポーランド語 pl Grecja
- × 地図なし
- ペルシャ語 fa یونانywnan
- フィランド語 fi Kreikka
- スロヴァキア語 sv Grekland 地図なし
- トルコ語 tr Yunanistan 内容は見出しのみ。
注
- ↑ 歴史的地方のトラキアは現状3分割。西トラキアがブルガリアの南東部とギリシャ北東部の一部に、東トラキアがトルコのヨーロッパ部分
- ↑
- グローバルなファイル使用状況より。
- de.wikivoyage.org での使用状況
- グローバルなファイル使用状況より。
- ↑
(File:Greece_WV_region_map_EN.pngの
グローバルなファイル使用状況より。
- incubator.wikimedia.org
- ja.wikivoyage.org での使用状況
- ↑
ウィキボヤージュからコモンズへアップロードした地図であるそうです。
グローバルなファイル使用状況はこちら。
- ▷日本語版 ja.wikivoyage.org での使用状況 → #ここ=ノートページ
- ↑
- ↑ ウクライナ語版で使用した画像は著作権的には3次使用か? 汎用13区分、ギリシャの
地方行政区画の図、png形式の数字入りは、はウクライナ語版で derivative work: Geraki 。TLG])。
- おおもとの1次資料は en:User:Morwenによる作画。
- 上記に基づく2次原画(?)はpng形式、作者は en:User:Aris Katsaris さん。
- Aris Katsaris さんの画像を下敷きに、ウクライナ語版用にカラフルな画像を作ったようです。
- 番号付きの2次原画は、日本語版のウィキペディアで使用
--Omotecho (トーク) 2023年8月8日 (火) 10:25 (UTC) / インデントを戻します。下線の箇所を修正。--Omotecho (トーク) 2023年8月8日 (火) 13:14 (UTC)
- @Omotechoさん OSMは少し編集したことがありますが, 地図の画像作成は別物ですね... 汎用版10色の地図, かなりいいと思います. というより, 日本語版Wikipediaでもその図が採用されていますから [1], その区分でいいのではないかと思います. --Tmv (会話) 2023年8月13日 (日) 07:27 (UTC)
- 対処 とりあえずRegionListを編集しました. 後ほど色等も合わせて地図を差し替えます. --Tmv (会話) 2023年8月30日 (水) 03:59 (UTC)
- 対処 地図とRegionListを張り替えました--Tmv (会話) 2023年10月26日 (木) 11:30 (UTC)
- 対処 とりあえずRegionListを編集しました. 後ほど色等も合わせて地図を差し替えます. --Tmv (会話) 2023年8月30日 (水) 03:59 (UTC)