アレス
アレス（フランス語 : Alès）は、フランスのオクシタニー地方のコミューンです。
セヴェンヌ地方の首都として知られていますが、観光地から離れており、また近くの大都市であるアルルに行こうと思う人が多いため、アレスへ行くのは難しいケースが多いです。
アレスの地図
知る
[編集]着く
[編集]- アヴィニョンからニーム経由でローカル鉄道が運行されています。乗り換えが必要かもしれません。
- ローカルバスもアレス駅に停車するものがあります。
- アレスへのアクセスや周辺地域の観光に行く際は、車で移動するのが最も便利です。A7からボレーヌ（Bollène）出口を出てください。A9はニーム西（Nîmes-Ouest）で降ります。
- 1 ニーム・アルル・カマルグ空港 （aéroport de Nîmes-Garons, FNIIATA, IATA：FNI） 。 空港は市街地から約20kmのところにあり、イギリスのロンドン（ロンドン・ルートン空港）やリバプール（リバプール・ジョン・レノン空港）、ベルギーのブリュッセル（シャルルロワ空港）、モロッコのフェズ（フェズ＝サイス空港）、マラケシュ（マラケシュ・メナラ空港）などからライアンエアーの便が往復しています。空港とニームの市街地の間にはシャトルバスが運行されており、片道で1人6.8ユーロです。1便につき1本しか走っていない為、事前に時間を確認しておくといいでしょう。バスに乗り遅れた場合、徒歩かタクシーを使うしかありません。
移動する
[編集]街は小さく、移動は徒歩で十分です。タクシーは数台あり、駅前や電話などで利用できます。
観る
[編集]- サン・ジャン大聖堂
- ヴオーバン砦 - 歴史的な砦と庭園、それに夏の屋外劇場など
- ラ・ツール・ヴィエイユ（La Tour Vieille）- 植物園と遊び場
- エルミタージュの丘（La colline de l'Ermitage）- 頂上に礼拝堂のある小さな丘で、アレスの素晴らしい景色を眺めることができます。ピクニックから歩いていくのには最適な場所と言えます。
- Mine Témoin - アレスの鉱山の歴史に関する博物館
する
[編集]イベント
[編集]- 3月 - 映画祭（アートハウスシネマ）
- 5月20～24 - フェリア・ダレス（Feria d'Alès）（美味しい料理にお酒、闘牛、音楽、牛の胴上げなどで町が盛り上がります）
- カーニバル
- 7月上旬 - Cratère Surface（大道芸と音楽）
- 7月の最後の週 - Les Fous Chantants（千人の歌手からなる合唱団、一週間を通して素晴らしいパフォーマンスで装飾された壮大なコンサートが実施されます）
買う
[編集]- アレスには小さなお店やブティックがたくさんあります。平日の朝には中央に屋根付きの食品市場がある他、月曜日にはこの街の伝統的な商品を出す市場などもあります。
食べる
[編集]- Punky Conners、44 Place Pierre Semard （鉄道の駅の向かい側）。 アイリッシュパブで、ラムシチューをはじめとした伝統的なパブ料理を味わうことができます。スタッフは英語を話し、地元の人々はとても親切です。
飲む
[編集]泊まる
[編集]- Hotel Orly - アレス中心部の快適な2つ星ホテル
