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モルディブ

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モルディブ

モルディブモルディヴモルジブディベヒ語 : ދިވެހި ރާއްޖޭގެ ޖުމްހޫރިއްޔާ 、 : Maldives)は、インド洋の島国



地方[編集]

モルディブの地図

都市[編集]

分かる[編集]

概要[編集]

国土のほとんどが海で、僅かな大地も1周数十分程度の島に細分化されている。このため、空港の島、工場の島、警察の島といった具合に一つの島に一つの機能しか持たせることができず、ホテルも例外ではない。つまり、特別な例外を除いて島一つが丸ごとホテルになっているわけで、旅行者はその点を理解する必要がある。

モルディブ政府は国民が外国人観光客に影響されるのを恐れて、リゾート島以外の立ち入りを制限している。また、地形の関係や公共交通機関がほとんどないことから滞在型の旅がメインになっている。島の外から気軽に出かけられない反面、他所の影響を受けることのないプライベート感を味わえるのが特徴で、世界の屈指の海をもっていることからタイビングやウォータースポーツが盛んである。

歴史[編集]

国民[編集]

気候[編集]

祝日[編集]

時差[編集]

着く[編集]

飛行機で[編集]

日本からはスリランカ航空のコロンボ行きがマレを経由する(経由せずに乗り継ぎになる日もある)。 ツアーではスリランカ航空の他に、シンガポール乗り継ぎのシンガポール航空とクアラルンプール経由のマレーシア航空を利用するのが一般的で、料金はスリランカ航空が安く、サービスに定評があるシンガポール航空は高いが東京路線にエアバスA380を就航させるので料金が変動する可能性がある。なお、スリランカ航空は日本発月・木・土の運航で、シンガポール航空は毎日運航している。

船で[編集]

動く[編集]

公共交通機関といえるのは各環礁を結ぶ国内線と、マレ周辺を結ぶドーニ(船)ぐらいなもので、リゾート島以外の島に向かう交通機関はない。リゾート島の送迎にしてもチャーターベースなので、リゾートを個人手配した場合には送迎手段を前もって確保する必要がある。送迎手段にはドーニとスピードボートの他に水上飛行機がある。水上飛行機は夜間飛行ができないが、日本からの飛行機は到着が夜間になるため、水上飛行機を利用する環礁(アリ環礁やバア環礁など)のリゾートに行く場合にはマレもしくは空港島等で前泊する必要がある。

リゾート島以外の島に行きたい場合はドーニやスピードボートをチャーターしなければならないので、予算もかかる上に交渉力が必要になるが、内航クルーズに参加するという手段もある。

喋る[編集]

公用語はディヴェヒ語。文字は伝統的なターナ文字。ただし、英語教育が行なわれているので英語も通じる。

観る[編集]

政府の方針もあって、島内の移動が困難であることから観光地の周遊よりもダイビングやサーティンなどのマリーンスポーツやスパなどでのんびりすることがメインである。エクスカーションの一環としてマレ観光や近隣の島々に足を運ぶ。アイランド・ホッピングはリゾートが位置する環礁によって内容が変わってくる。

モルディブは世界有数のダイビングスポットであり、それらのスポットが観光名所といえるのかも知れないが、見るためには当然、ダイビング資格が必要になる。ダイビングセンターは各リゾート島ごとに必ず設置されている。

買う[編集]

通貨はルフィヤ(MVR)。リゾート滞在のみの場合は全てUS$もしくはカードで清算可能なので、ルフィヤは不要。

(参考) テンプレート:USD

物価[編集]

物資のほとんどを輸入に頼っているので物価は高め。酒や食品類はむしろ、リゾートの格によって左右される。

食べる[編集]

安いカフェのモルディブ料理:焼き魚、マスリハ(魚カレー)、マスロシ(魚入りパン)、ご飯。

マレ市内のホテルならともかく、リゾートに泊まったのなら島の外に出ることができないので食べ歩くことができない。このため、利用したいレストランがあればレストランのあるリゾートに宿泊せねばならない。

モルディブではほとんどの食材を輸入に頼っている。このため宿泊代が安いリゾートなどではビュッフェの品目が限られる、コースのパターンがあまりなく、高級リゾートなどでは高価かつ新鮮な食材が豊富に入ってくるなど、レスラトンの質が価格に比例するようである。

一昔前までは一泊三食込みであったが、アラカルトレスラトンを設けるリゾートが増えたことから朝食のみのケースも増えている。このため、宿泊費を抑えて食事を豪華にすることもできないことと同様に、部屋を豪華にして食費を抑えることも難しい。高級リゾートの場合は一日に10,000円も使う事も覚悟しなければならなくなる。

マレ市内に「ホター」 (hota) と呼ばれる安いローカルカフェがある。単純なカレーセットなどは20ルフィヤ(約150円)から。

飲む[編集]

モルディブでは空港島とリゾート島以外で酒を飲むことは禁止されている。また、国外から酒を持ち込むことも禁止されており見つかったら没収される。

水道水は雨水を貯めたもの、あるいは海水を濾過したものなので飲用には適さない。ミネラルウォーターの飲用が望ましいとされる。ちなみにアクエリアスは日本ではスポーツ飲料であるが、モルディブではミネラルウォーターのことを指す。

泊まる[編集]

モルディブのホテルはマレ市内のホテルや特別な例外を除いて、徒歩数分程度の島をまるまるホテルにしている。法律で二階建てに制限されているのでコテージタイプが主流で、「ホテル < 一棟数室 < 一棟二室 < 一棟一室」の順に料金が高くなる。最近では水上コテージを設けるリゾートが多く、下手をすれば桟橋の長さが島の直径を越えることもある。

値段幅は100ドルから1,000ドル以上と様々で、最低ランクだとエアコン無し、シャワーですらお湯が出るか怪しいほどであるが、ドミトリー形式だったりシャワーやトイレが兼用の宿はないので最低で部屋と自室専用のシャワーとトイレは確保される。高級レベルにエアコン、温水シャワーにバスタブはあたりまえ、コテージの占有面積は100mを楽々と超え、専用プールがあったり、バトラーがいたりと至れり付くせりである。最近では海外のホテルチェーンの進出が激しく、既存のリゾートを改築して高級リゾートにしている例が多く、素朴系リゾートの数は減っている。

島はラグーンに取り囲まれているのとドロップオフが近いのと二通りがあって、前者はビーチの景色が素晴らしく浅瀬が続いているので子供を遊ばせるのに最適であるがシュノーケリングには向かないという欠点があり、後者はビーチからの眺めがよろしくない代わりにシュノーケングが楽しめるといった具合に一長一短である。ただ、二つの特徴を兼ね揃えた島というのもある。しかし、地球温暖化の影響でどのリゾートもビーチの流失に悩んでおり、防波堤を築いて防ぐケースが多い。この場合は眺めがいささか悪くなる。

リゾートに泊まるには個人手配と旅行会社の規格するパッケージに参加するのと二通りあるが前者は歓迎されない。個人で手配するには宿泊料金の他に1泊8ドルのホテル税と10%のサービス料、それに送迎代金が加算となる。

学ぶ[編集]

基本的には学ぶというところよりも遊ぶところである。 強いてあげるのならダイビング資格を取るぐらいなもので、何処のリゾートでも取れる。

働く[編集]

気を付ける[編集]

リゾート島は島外に出ることも難しい代わりに、宿泊客以外が入ることも不可能に近いので治安に関してはあまり神経質になることはない。貴重品はフロントに預けるか、部屋内のセーフティボックスに入れることぐらいである。

基本的にモルディブは安全な地域に入るが、最近では長期に渡るガユーム独裁体制に反発する動きが目立ち、テロも発生しているので先行きがいささか不透明だともいえる。

30日間以内であれば、ビザは不要となっている。但し、以下の条件を満たしている必要がある。

  1. 有効な国際旅券を所持していること。
  2. 渡航者が入国許可を受けている目的地への有効な航空チケット及び次の目的地で必要となるビザを所持していること。
  3. 一日一人当たり最低 30 米ドルを所持している、またはモルディブ滞在予定期間のホテルの予約が確認されていること。

健康を保つ[編集]

赤道付近にあって、日差しが日本よりも強烈なので日焼け止めを塗るなり、ラッシュガードを着るなりの日焼け対策が重要である。怠ると最悪の場合には火傷して入院ということになる。伝染病などの心配はない。

注意すべきなのは水難事故。盗難や強盗よりも、珊瑚を踏んでしまって怪我をする、シュノーケリングやダイビングなどで溺れる危険性の方が高いので、自分のスキルを過信せず、無理のない行動を心掛けるべきである。また、毒をもっていたり攻撃的な態度を取る魚もいるのでむやみやたらと触れるべきではない。例えば、ゴマモンガラという魚はモンガラカワハギの仲間で見た目はユーモラスであるが、鋭い歯を持っている上に強い縄張り意識も持っているので噛まれて怪我をする事例が多い。

マナーを守る[編集]

連絡する[編集]