ヘルプ:編集の仕方
ここでは、ウィキボヤージュのページの編集の仕方について、基本的な手順やマークアップの方法を説明します。試し書きをする場合は、練習用のサンドボックスを使ってください。
基本
[編集]ウィキボヤージュの各ページは、ウェブブラウザを利用して誰でも簡単に編集することができ(保護されているページを除きます)、その編集は即座にページに反映されます。
ページの作成
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ページを作成する最も簡単な方法は、フォームから作成することです。そうすると作成されたページの編集画面が表示されます。ただし、作成する前に、別の項目名でページが既に作成されていないかを確認してください。また記事名としてふさわしくないこともあるので、先にWikivoyage:記事名の付け方を参照してください。他には、赤リンクと呼ばれる、未作成のページであることを表すリンクからも作成することができます。
編集ページへ
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編集ページへ移動するには、ページの上部にある「編集」タブをクリックします(個人設定の外装によって位置が異なる場合があります)。あるいは、一つの節のみを編集するには、節の見出しの右にある「ソースを編集」をクリックします。
ブラウザ上で編集してもいいのですが、操作ミスなどで編集内容が消えてしまったりすることもあり得ます。従って、本文をテキストエディタで編集した後、テキストボックスに貼り付けてもいいでしょう(誤字・脱字やマークアップのミスが確認できるものならよりよいでしょう)。ただし、編集している間に、他の人が投稿した場合、そのまま投稿すると、その人の編集した内容を消してしまうことになるので、編集履歴を確認しましょう。誰かが投稿していれば、その差分も反映させます。
編集の確認と更新
[編集]
テキストボックスの下部にある「プレビューを表示」ボタンをクリックすれば、どのように表示されるかを確認できます。そこで表示がうまくいっているか、誤字・脱字やマークアップのミスなどがないかどうかを確認しましょう。「差分を表示」ボタンをクリックすれば、今回の編集箇所を確認できます。
問題がなければ、編集内容の要約欄に編集内容についての要約や、他の記事からの転載などがある場合にはその記事へのリンクなどを記入してから、「編集を公開」ボタンをクリックしてください。編集内容の要約欄の記載は後からは修正できないので、特に注意してください。これで編集は完了です。
投稿した履歴は要約欄と共に記録され、「履歴」タブをクリックすることで確認できます。ログインしていれば、登録している利用者名が、ログインしていなければ、IPアドレスが記録されています。
細部の編集
[編集]登録利用者は、編集時に「細部の編集」にチェックを入れることが出来ます。このチェックは、スペルミスやフォーマットの修正など「内容の変更を伴わないもの」に使用します。最近更新したページなどでは、細部の編集を非表示にできます。ただし、文章の編集除去や加筆など、内容に関わる変更をした場合は「細部の編集」という扱いにしないで下さい。
マークアップ
[編集]ウィキボヤージュでは、Wikiマークアップ記法という記法が用いられていますが、ビジュアルエディターという機能も入っており、その機能を使用する場合はWikiマークアップ記法を覚える必要はありません。
レイアウト
[編集]見出し
[編集]見出しは、2~6までの5種類の見出しがあります。それぞれ、以下のように表記して、以下のように表示されます。
| 表記 | 表示 | |
|---|---|---|
| レベル2 | == レベル2 == | レベル2 |
| レベル3 | === レベル3 === | レベル3 |
| レベル4 | ==== レベル4 ==== | レベル4 |
| レベル5 | ==== レベル5 ==== | レベル5 |
| レベル6 | ==== レベル6 ==== | レベル6 |
ただし、レベルを飛ばすことは絶対にしないでください。レベルを飛ばすと、ページの目次の形状がおかしくなるなどのエラーが起きます。また、レベル1のセクションは使用しないでください。レベル1のセクションは記事名の表示と同じ表示になり、見にくくなるなどの障害が起きます。
段落・改行
[編集]| 入力内容 | 表示結果 |
|---|---|
1つの改行は 文章に反映されません。 2つの改行の後に別の行を始めると 新しい段落になります。 |
1つの改行は 文章に反映されません。 2つの改行の後に別の行を始めると 新しい段落になります。 |
ただし、次のような点に注意してください。
- 閲覧環境によって、段落の途中で改行した箇所が空白になる場合があります。
- 箇条書きを記述する際には、改行は各項目の区切りとして行末にのみ入力します(箇条書きの節参照)。
| 入力内容 | 表示結果 |
|---|---|
段落を変えずに<br /> 強制改行することもできます。 |
段落を変えずに |
ただしこの強制改行は、表の中など特別な場合を除きできるだけ使用しないでください。
- 適切な改行位置は利用者の閲覧環境によって異なります。
横線
[編集]半角ハイフン (-)を4つ連続して入れることで横線が引かれます。ただし、ハイフンは行頭に書かないと適切に横線が引かれません。
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
|
あ---- |
---- あ---- |
中央揃え
[編集]中央揃えのテキストは、<p style="text-align:center;">と</p>で囲んだ中に書いてください。<p style="text-align:right">と書くと右揃えになります。
箇条書き
[編集]次の表では、番号なし箇条書きと番号付き箇条書きについて説明しています。"*"や"#"などと文字の間には半角スペースを開けることが推奨されています。(例: * Wikivoyage *# 例です)
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
|
* 点の箇条書きは * 行を「*」で始めることで書けます。 ** 「*」の数を増やすと *** 子項目になります。 |
前とは違う文字で行を始めてしまうと、
|
# 番号付きの箇条書きは # 行を「#」で始めることで書けます。 ## 「#」の数を増やすと ## 子項目になります。 # 項目の後に、 前とは違う文字で行を始めてしまうと、 # 次の項目からは # 新しい箇条書きが始まります。 # 空行の後も # 新しい箇条書きになります。 |
|
* 違う種類の箇条書きを * 混ぜて使うこともできます。 *# その場合は項目を *#* 入れ子にします。 :* インデントと :*# 混ぜて使うこともできます。 |
(インデント戻し) テンプレートを使用して
|
::::::: 議論においては、
:::::::: 進行にしたがって
::::::::: インデントが多くなったら
{{インデント戻し|9|にんい}} テンプレートを使用して
: 初期化できます。
|
定義リスト
[編集]定義リストは次のように書きます。
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
次のように書くこともできます。
インデント・他の箇条書きなどと組み合わせることもできます。
|
; 用語1 : 用語1の定義、ほげほげ ; 用語2 : 用語2の定義、ふがふが 次のように書くこともできます。 ; 用語A : 用語Aの定義 インデント・他の箇条書きなどと組み合わせることもできます。 ;用語a :;用語b |
字下げ
[編集]字下げ(インデント)は、半角コロン (:) 行頭に置くことで、行うことができます。半角コロンを複数続けると、数が多いほど深いインデントができます。なお、このコロンを使用した方法は、主にトークページで使用されます。
| 入力内容 | 表示結果 |
|---|---|
: 字下げです。 :: 2つ字下げしました。 :: 2つ字下げを2回繰り返します。 :::::::::: あまり ::::::::::: 字下げを :::::::::::: しすぎると ::::::::::::: 見にくくなるので :::::::::::::: 注意しましょう。 |
|
リンク
[編集]内部リンク
[編集]内部リンクは、ウィキボヤージュ内のページへリンクする場合に使用します。
[[と]]でリンク先のページ名を挟んでください。また、表示する文字列を変えたい場合は[[ページ名|表示文字列]]としてください(「パイプ付きリンク」と呼ばれます)。
節見出しへリンクしたい場合は[[ページ名#見出し]]としましょう。同一ページの場合は[[#見出し|#見出し]]とします。なお、この場合もパイプ付きリンクを使用することができます。
| 入力 | 表示 |
|---|---|
[[メインページ]] | メインページ |
[[メインページ|ウィキボヤージュ日本語版のトップページはこちら]] | ウィキボヤージュ日本語版のトップページはこちら |
[[#内部リンク|内部リンクについてのヘルプ文書]] | 内部リンクについてのヘルプ文書 |
なお、2020年6月現在、[[の直後に無意味なパイプ(|)が挿入される現象が頻発しています。リンクの動作にも影響しているので、見つけた場合は修正にご協力ください。
- 例:
[[|メインページ]][[||||メインページ]](ひどい場合はこのようにいくつも連なる場合があります)[[|#内部リンク]]
外部リンク
[編集]外部リンクは、複数の方法で作ることができます。
| 入力 | 出力 | 説明 |
|---|---|---|
[https://incubator.wikimedia.org/w/index.php?title=メインページ#set-project-Wy/ja&redirectfrom=infopage] | 半角角括弧で囲んだURLは自動的に番号が振られます。 | |
[https://incubator.wikimedia.org/w/index.php?title=メインページ#set-project-Wy/ja&redirectfrom=infopage メインページ] | メインページ | スペースを入れた部分はうっすらと暗くしました。スペースを入れた後に書いた言葉が、リンクに表示されます。 |
https://incubator.wikimedia.org/w/index.php?title=メインページ#set-project-Wy/ja&redirectfrom=infopage | https://incubator.wikimedia.org/w/index.php?title=メインページ#set-project-Wy/ja&redirectfrom=infopage | 括弧で囲まずにリンクを書くとそのリンクが直接表示される外部リンクがはれます。 |
フォーマット
[編集]文字装飾
[編集]太字や斜体を表示させるには、半角アポストロフィ (') を使用します。
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
|
アポストロフィー2個ずつで囲むと斜体になります。 アポストロフィー3個ずつで太字になります。 太字と斜体を同時にやりたい場合、アポストロフィー5個でできます。 |
アポストロフィー2個ずつで囲むと''斜体になります。'' アポストロフィー3個ずつで'''太字になります。''' '''''太字と斜体を同時にやりたい場合'''''、アポストロフィー5個でできます。 |
ただし、アポストロフィ2個の斜体は漢字・平仮名・片仮名ではうまく表示されない場合がありますので、できるだけ使用しないでください。
文字の大きさを変えるには、<span style="font-size:xx;">と</span>の間に大きさを変えたい文字を記入します。なお、xxの部分は以下に示すものが使用できます。
- パーセンテージで示した大きさ。~~%と記入。ちなみに、この文章の大きさは100%。
- ~~emと書く方法。何も指定していないときの文字の大きさの~~倍の大きさで表示される。
- xx-small、x-small、small、medium、large、x-large、xx-largeから選ぶ。mediumが標準で、この並び方では左に行くほど小さく、右に行くほど大きくなる。
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
|
文字の大きさ。 |
<span style="font-size: xx-large;">文</span> <span style="font-size: x-large;">字</span> <span style="font-size: large;">の</span> <span style="font-size: medium;">大</span> <span style="font-size: small;">き</span> <span style="font-size: x-small;">さ</span> <span style="font-size: xx-small;">。</span> |
下線を引くには<u>タグを使用します。また、取り消し線には<s>タグを使用します。
| 表示結果 | 入力内容 |
|---|---|
|
下線です / |
<u>下線です</u> / <s>取り消し線です</s> / <u><s>両方合わせます</s></u> |
他に、<mark>タグというタグもあり、テキストを目立たせることができます。
引用
[編集]本を引用する際には、<blockquote>タグが有用です。このタグの中に<cite>タグを入れると、その中の記述は引用の出典として扱われます。また、<ref>タグも使用できます。<ref>タグの使用方法については、Help:脚注を参照してください。なお、MediaWiki・トーク:Common.cssでquoteクラスの導入が議論中です。
文にちょっとした解説を入れる際には<abbr>タグも利用できます。title属性に入力した内容がカーソルを合わせた際に表示されます。また、<q>タグを使用すると引用した文を示すことができます。
| 記述例 | 表示結果 |
|---|---|
refタグを使います<ref>これが脚注コメントです</ref>。
<blockquote>八代に過ぎたるものが二つある 天守の屋根に乞食の松 <cite>—細川三斎</cite></blockquote>
|
refタグを使います[1]。
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<references />
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コンポーネント
[編集]検索ボックス
[編集]ヘルプ:Inputboxを参照。