ヘルプ:細部の編集
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細部の編集(英語:Minor edit)とは、ウィキボヤージュの機能の1つで、編集を投稿する際に任意で選択します。細部の編集としてマークされた編集は、その内容が些細で記事に大きな変更を及ぼすものではない事、内容の確認が必要でない事を表します。
編集した量が少ないとしても、そのページのコンテンツに変更をもたらすものであればその編集は大きな編集としてとらえられます。その場合には細部の編集はマークせずに投稿しましょう。
細部の編集は通常、特別:最近の更新や特別:ウォッチリストなどでページの更新を確認している人に表示されません。彼らは絞り込みの条件に細部の編集を追加することではじめて細部の編集が表示されます。そのため、細部の編集機能はページのパトロール時に影響を与えます。アカウントを登録していない利用者は、自分の編集を細部の編集としてマークできません。これは荒らしを巡回している人から隠すことを防ぐ目的で設定されています。
細部の編集としてマークする
[編集]ページの編集時、「編集内容の要約」ボックスの下に「細部の編集」というチェックボックスが追加されます。このチェックボックスにチェックを入れた状態で「編集を公開」を押すとその編集が細部の編集としてマークされます。
個人設定で「すべての編集を既定で細部の編集とする」にチェックを入れることで、編集時に既定で「細部の編集」にチェックが入ります。
また、管理者はrollback
権限を持ち、この機能を使用した巻き戻しの編集はシステムによって細部の編集にされます。これは、荒らしの巻き戻しが記事の内容に影響を与えるものでないからです。