テンプレート:VisaRestriction
編集する方へ: テンプレート本体をカテゴリに入れず、代わりに解説ページの
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内に記述してください。VisaRestrictionはその目的地への旅行において特記すべきことを書くためのテンプレートです。
同種のテンプレートがウィキボヤージュには主に以下の4つあります。
- {{Warningbox}}
- {{Cautionbox}}
- {{Disclaimerbox}}
- {{VisaRestriction}}
これらのテンプレートは{{Travelinfobox}}から生成されており、上記の4つのテンプレートは適切に使い分けをしなくてはなりません。これら4つに当てはまらない場合はTravelinfoboxを使います。
使い分け
[編集]WarningboxとCautionboxは同じような内容を扱います。この2つのテンプレートの境は「生命を脅かすかどうか」です。
Warningbox
[編集]このテンプレートは「生命を脅かす可能性のある危険」に対して使用します。
生命と手足に対する自明ではない危険を想定しており、慎重に使用する必要があります。また政府が特定の地域への渡航警告を発令している場合(渡航勧告を参照)、Warningboxが適切です。例えば以下のような場合です。
- 「この地域は内戦が続いています」
- 「先週の地震で荒廃しました」
- 「エボラウイルスが流行しています」
- 「大麻所持は死刑になります」
Warningboxは、自然災害に関しても使用できますが、貼ることができるのはその直後のみです。目的地に再び到達できるようになったらすぐに削除する必要があります(空港が開く、ホテルが利用可能になる、疫病の犠牲者がなくなるなど)。Warningboxを使用する場合は、全体に関わる一般的な警告ではなく、旅行者に関連する具体的な情報を提供してください。
- 地震で被害を受けた地域は、2012年11月の地震で繁華街のホテルや交通インフラが被害を受けました。ただ郊外は被害を受けていない可能性があります
軽微なアナウンス(修理のため道路を閉鎖)、軽度の危険(ゴミのポイ捨ては罰金、サルに餌を与えないでください)、明らかに危険なこと (高速道路を歩いてはいけません、暗闇でうろつことは危険です)には使用しないでください。または短期的であり、旅行を計画している人には影響しないニュース(市庁舎での人質事件、高速道路での50台の自動車事故)には使用しないでください。
自然災害や人災の際には、現場の状況や利用可能な情報が急速に変化するため、情報には日付を記入する必要があります。詳細は#最終更新日についてをご覧ください。
Cautionbox
[編集]
このテンプレートは「生命を脅かす可能性のない危険」に使用します。使用はあくまでも控えめでなければいけませんし、通常の平文を使った表記では何らかの理由で不十分な場合に限定してください。たとえば以下のような場合です。
- 「空港への輸送機関で詐欺が横行しています」
- 「公共の場で愛情表現をすると投獄される可能性があリます」
- 「バッグから常に目を離さないでください」
- 「幼児はしばしば入ってしまいがちです」
- 「この地域への旅行は制限されています」
- 「最近、パスポート規則が変更されました」
通知は通知でも「修理のためアクセス閉鎖」など重篤ではないものは扱いません。重篤でないものは{{Travelinfobox}}を使用します。
Disclaimerbox
[編集]ここには記事の内容に関する利用者への通知を書きます。領有権などに関して政治的に論争が発生している場合や旅程の概要などに使用します。
VisaRestriction
[編集]このテンプレートはその国への入国に際して、ビザに関する制限がある場合に使用します。
使い方
[編集]VisaRestriction
[編集]基本的な使い方は以下の通りです。
- ソース
{{VisaRestriction | text=イスラエル国民とイスラエルを訪れたことのある人 (イスラエルの切手やビザを所有している人)、イスラエル製またはヘブライ語のラベルが付いた製品を携帯している人は、入国を拒否されます。 | lastedit=2020-03-21 }}
- 出力
オプション
[編集]折り畳み
[編集]内容が多く、可読性を損なう場合は折り畳むことができます。次のように折り畳み
を指定します。
- ソース
{{VisaRestriction | 折り畳み=yes | text=イスラエル国民とイスラエルを訪れたことのある人 (イスラエルの切手やビザを所有している人)、イスラエル製またはヘブライ語のラベルが付いた製品を携帯している人は、入国を拒否されます。 }}
- 出力
最終更新日について
[編集]最終更新日(Wikivoyage:いつ日付を使用するか (英語版) )は、lastedit
引数を記した後、日付をYYYY-MM-DD(例:2020-09-13)形式で入力します。ボックス内の情報は変更もしくは確認のたび、必ずlastedit
の日付を更新する必要があり、正確な日付を入力してください。
パラメーターのlastedit
を使う場面は、注意ボックスの情報の更新がすぐに必要か、古くなる可能性のあるものに限定します。たとえば特定の目的地で一時的にせよ重要な社会インフラが壊れた場合や、経済危機が原因で旅行者がトラブルに遭いそうな場合です。
lastedit
が不要な場合、つまり現時点では永久的にそのボックスが必要な場合はpermanent
を指定してください。
カテゴリ
[編集]このテンプレートには以下のようなカテゴリが付与されます。
- テンプレートがあるページのカテゴリ
- 日付がないテンプレートがあるページのカテゴリ(Warningbox、Cautionbox、VisaRestrictionのみ)
- 古いテンプレートがあるページのカテゴリ(最終更新日から6ヶ月経過している、Warningbox、Cautionbox、VisaRestrictionのみ)
- 一覧
- VisaRestriction
テンプレート用のサンドボックス(作成)とテストケース(作成)を使用できます。
説明はありません。
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
Visa restriction text | 1 text | 説明なし | 文字列 | 必須 |
折り畳み | 折り畳み | 説明なし | ブール値 | 省略可能 |
最終更新日時 | lastedit | 情報が最後に更新された日付をYYYY-MM-DDの形式で記載。不要な場合はpermanentを指定。 | 日時 | 必須 |