ヘルプ:サブページ
サブページは、ページにツリー構造を作る機能です。
スラッシュ(/)を使って、子のページを作ることができます。例えば、A/Aというページは、Aというページの子のページです。また、Aというページは、A/Aというページの親のページです。A/A、A/B、A/Cは兄弟のページになります。
日本語版ウィキボヤージュは、ウィキペディア同様、標準名前空間では機能しません。
リンク
[編集]上位階層の自動リンク
[編集]サブページには、親ページへのリンクが、最上位のページまで自動的にページ冒頭に表示されます。例えば、「Help:目次/読者向け」では、ページ冒頭に <ヘルプ:目次 と表示されます。確認してみてください。
このリンクは親ページがたとえ存在していなくても表示されますが、続けて上の世代のページがないと、リンクは表示されません(祖父ページがなければ、親ページも表示されない)。
特別ページではこれらの自動リンクは無視されます。
相対リンク
[編集]サブページの階層内では、次の相対リンクを使うことができます。
[[../]]
は現在のサブページの親にリンクする。すなわち、A/b では A にリンクし、A/b/c では A/b にリンクする。[[../../]]
は現在のサブページの祖父ページにリンクする。すなわち、A/b/c では Aにリンクする。[[../s]]
は現在のページの兄弟にリンクする。すなわち、A/bではA/sにリンクする。[[../../s]]
は現在のページの「おじ」ページにリンクする。すなわち、A/b/cではA/sにリンクする。[[/s]]
はサブページにリンクする。すなわち、A では[[A/s]]
と同じ。 このため、サブページ機能が有効な名前空間から、標準名前空間にあるスラッシュからはじまるページ名のページにリンクするときには、冒頭にコロン (:) を追加する必要があります。[[/s/]]
は[[/s|s]]
と同じ。[[../#Sec]]
は親ページのアンカーにリンクする。すなわち、A/bではA#Secにリンクする。[[/s#Sec]]
はサブページのアンカーにリンクする。すなわち、AではA/s#Secにリンクする。[[../../#Sec]]
、[[../s#Sec]]
、[[../../s#Sec]]
なども、同様にリンクする。{{../}}
は親ページを読み込む。すなわち、A/bではAが読み込まれる。{{/s}}
はサブページを読み込む。すなわち、AではA/sが読み込まれる。{{../../}}
、{{../s}}
、{{../../s}}
なども、同様にリンク先のページを読み込む。
例えば、このページで [[/これはサブページです]]
とすると、「Help:サブページ/サブページ」へのリンクになります(実際に入力した例: /これはサブページです)。
「Help:サブページ/サブページ」で [[../]]
とすると、このページにリンクします(リンク先で確認してみてください)。
相対リンクは{{fullurl:}}
では正しく使えません。例えば {{fullurl:../}}
は「../」をページ名とするページのURLを返そうとします。
ページを移動する際には、子ページもみなあわせて同じルートの下に移動すれば、相対リンクはそのまま機能します。
マジックワード
[編集]サブページ機能が有効な名前空間Aに、A:B/c/dというページがあったとすると、{{BASEPAGENAME}}
は B/c を {{SUBPAGENAME}}
は d を返します。
サブページ一覧
[編集]{{Special:Prefixindex/親ページ}}
と書くと、親ページのサブページを表示できます。日本語版ウィキペディアの{{subpages}}と同じ仕組みです。ただ、親ページを指定しないと、このWikiにある標準名前空間のページ(五十音順で冒頭およそ300ページ)が一覧として表示されるので、気をつけてください。