カトヴィツェは上シロンスク県 (英語版) 最大の都市で、ポーランドを代表する工業の中心地です。市内の人口30万人前後、上シロンスキ地方の首都圏人口 200万人が豊かな文化生活を楽しみ、劇場やシロンスク博物館、フィルハーモニー管弦楽団、〈スポデク〉コンサート・ホールなどが揃います。中でも近未来的な外観のコンサート・ホールは街の象徴であり、絵はがきを始めさまざまな媒体の画像に登場します。
シロンスク地方の中央部、ラワ川河畔の平野を占めるこの都市は、歴史的な建造物と現代建築が並存していて、交通の要衝であることから、近在のベスキディ山脈 (英語版) 地方ほか主要都市への移動が楽で、上シロンスク地方の都市巡りのベースに最適です。
知る
[編集]ポーランドをヨーロッパの各地に結ぶ主要道路、幹線鉄道が交わり、東西南北への移動が確保されたカトヴィツェ。空路なら近隣のピジョヴィツェ (英語版) にカトヴィツェ国際空港があります。20世紀のカトヴィツェでは鉱工業、製鉄業、電機、化学工業が主要産業であり、産業構造の変遷を受けて、重工業は商業とサービス業のトップの座を譲りました。
歴史
[編集]この土地にクジニツァの集落ができたのは1397年とされます。カトヴィツェが最初に歴史に刻まれたのは1598年、木の茂った森の中の「村」と記されています。18世紀に入ると職人の集団がいくつもできて、1769-70年頃、プシュチナ公爵(the Duke of Pless)が地下の炭鉱を開発しました。やがて1805年に Hohenlohe 地域内のヴェウノウィエツ(Wełnowiec(vɛwnɔvʲɛt͡s))に鉄工所が設けられ、1828年(スコットランド人が創業した Baildon 鉄工所)、ウィルヘルミナ鉛精錬所(1834年)など金属加工関連の創業が続きました。
地域内で最初の鉄道駅を置いたおかげで、カトヴィツェは経済が急速に 発展し、1873年には郡都の地位を得ます。ところが1897年に近隣の地区と合併し、カトヴィツェと郊外の自治体の Bogucice - Zawodzie、Dąb、Wełnowiec and Załęże が統合されます。
地域経済の要(かなめ)は1889年に上シレジア第一の規模を誇る Kattowitzer Aktien-Gesellschaft が本社の所在地にカトヴィツェを選び、やがて関連企業が集まるにつれ、大手の損害保険会社や銀行も魅力を見出しました。鉄工業の企業城下町へと変貌したこの都市は、第一次世界大戦の戦中にも著しい発展を遂げ、鉄道網も整備されました。
戦後は、シレジア地方の内戦を3回経験して(Silesian Uprisings)、カトヴィツェにポーランドの国境が迫りました。中央政府は上シレジアにある程度の自治を認めると、カトヴィツェにシレジア議会を置き、都市開発も財界もこの戦間期(1922年-1939年)に、最大の進展を見ました。やがて第二次世界大戦の戦火が迫り、ある程度の戦災をこうむったものの、都心部では対戦前の建築物はほぼ無事で、傷みが激しいものは共産主義時代の建築で置き換えられていきました。
近隣自治体は1975年、カトヴィツェに併合されました。(内訳はピオトロヴィツェ、オホイェツ、パネフニキ、コスチュナ、ヴェウノヴィエツ、ショピエニツェ、ギショヴィエツ、ドンブロフカ・マーラ、ムルツキ。)交通の主要な動脈の(西コルファンテゴ道路)は西側にあった古い工場のビル群を解体して、拡幅されました。東側では歴史の長いティーレ・ウィンクラー宮殿も取り壊されました。市場広場を囲む歴史的な建物は、共産主義様式のショッピング・モール「ゼニット」と「スカルベク」、「ドム・プラシ」に置き換えられました。
ロータリーと「空飛ぶ円盤」スポデク競技場の建設は大きな影響を与えました(工事の期間は1962~1971年)。その他の共産主義時代の主要な建設物群には郊外の住宅地区があり、カトヴィツェとホジュフ(Chorzów)の境界に位置するティシアンクレツィエ地区に多く、その他、市の東にあるパデレフスキ地区、郊外のポウドニエ地区が含まれます(コストチナ、ピオトロヴィツェ、リゴタ、ロジジェンスキなど)。
21世紀の幕開けから最初の10年に、カトヴィツェに都市開発の波が押し寄せます。近代的なショッピングモールと隣り合わせに鉄道中央駅の新しい駅舎が建てられます。2010年代に入ると、都心の広場も円環道路の周囲も再開発され、シレジア博物館の建て替えのほか、国立ラジオ交響楽団の本拠地となるコンサートホールやポーランド最大の国際会議場が広場の近くに次々と新築されました。都心部の再開発はまだ終わっていません 。中央駅の旧駅舎は一部を改築して転用して2019年に公開され、2020年代半ばには新しい商業センターとして本格的に機能し始めると見込まれます。
着く
[編集]飛行機で
[編集]空の玄関口はお膝元のカトヴィツェ=ピジョヴィツェ空港。クラクフ (英語版) あるいはヴロツワフから出入りすることもできます。やや遠隔ですが、大規模国際空港ならワルシャワも候補になります。カトヴィツェは、どの空港とも鉄道とバスで結ばれています。
- 1 カトヴィツェ=ピジョヴィツェ空港 (Międzynarodowy Port Lotniczy Katowice w Pyrzowicach, KTWIATA, IATA:KTW) (所在地ピジョヴィツェ村はカトヴィツェから34 km (21 mi)) 。 この空港は乗降客数でポーランド国内第4位。就航する航空会社は以下が含まれます。
航空会社と行き先
[編集]国内線:
- LOT ポーランド航空(ワルシャワ)
国際線:
- Wizzair
季節限定便:ブルガス (英語版) 、グルノーブル (英語版) 、アテネ、アルゲーロ、バトゥミ、ブルガス、ハニア、コルフ、ファロ、Furertaventura、イラクリオン、マラガ、パルマ・デ・マヨルカ、ポドゴリツァ、ロドス、スプリト、テネリフェ・スール、ザキントス、ヴァルナ
ターミナル・ビル
[編集]この空港には出発便のターミナルAとB 、到着便のターミナルCと貨物ターミナルがあります。ターミナルAはシェンゲン地域ではない目的地行きで、ターミナルBはシェンゲン地域に対応しており設備も最大ですし、ポーランドでもっとも運用年数が長い空港展望デッキもあります。
空港から都心部へ
[編集]複数のバス会社が運行しています。料金はいずれも片道運賃。
- ZTM(英語) - 空港線(略号AP、2024年5月2日更新)。所要時間は49分、終点の2Bバス停は中央駅前の西端(Katowice Sądowa)、1個手前のバス停は駅正面の都市間バスターミナル(Katowice Dworzec)にあります。料金は6 zł(90分チケット)、券売機またはバス車内で紙のチケットを買えます。昼間は30分間隔で運行、夜間は1時間に1便です。時刻表はGoogleマップに載っています。このバスは都心北西部 ソコルスカ駅(Sokolska)でも、東部のストレーファ・コルトーラ (Strefa Kultury)でも降車できます。都心の鉄道駅では10番プラットフォームの地下に降りて、バス発着場の黄緑色の看板〈bus station〉を目印にしてください(2022年7月更新)。
- Matuszek(英語)(2024年5月2日更新)。所要時間30-35分、乗車券は予約すると20zł(2024年5月)、車内でチケットを買うと現金でもクレジットカードでも、手数料が10zł上乗せされます。子供運賃(0-12歳)は半額。都心の鉄道駅の西端、アンドリューズ広場 plac Andrzeja の駐車場で降ります。時刻表は航空便の発着時刻に合わせてあり、Google マップ、アプリのInfoBus、Busradarのいずれかで確認してください。
空港から周辺の都市へ
[編集]ZTM の運行路線は以下の通り。
- en:Sosnowiec - 空港バス。
クラクフ (英語版) とチェコスロバキア(en:Częstochowa)へはPyrzowiceExpress[リンク切れ]が運行。クラクフ線ならMatuszekもあります。
クラクフ=バリツェ空港からカトヴィツェへ
[編集]バスはクラクフ・バリツェ空港(KTWIATA 別名:ヨハネ・パウロ2世空港)からカトヴィツェまで直通ですが、本数が少なく、夕方には運行を終了することが多いです。この空港からクラクフの主要駅までローカル列車を利用し、そこからカトヴィツェ(バスターミナルは隣)までバスを利用するのがよいでしょう。
鉄道で
[編集]ポーランド国内各地から、また国境をこえて外国から列車が到着します。たとえばワルシャワ((英語))とカトヴィツェ は1日28本、クラクフ (英語版) とカトヴィツェ便もあり、所要時間はワルシャワ発とヴロツワフ(Wrocław)発は3時間、クラクフは1時間20分です。直行便はウィーン (英語)、ブダペスト (英語)、キイウ (英語)、ベルリン (英語)、オストラヴァ (ドイツ語)、プラハ (英語)、ボフミーン(Bohumin)、ブラチスラヴァ (英語)、ジリナ(英語)、チェスキー・チェシーン(チェコ語)、ハンブルク (英語)と結びます。国際線の場合は、国境の手前と先で料金が別に課金される場合に注意しましょう。
中央駅にはコインロッカーがあります。駅舎は中央バスターミナルから歩いて2分。
鉄道は元はポーランド国鉄(Polskie Koleje PaństwowePKP(po))が運行していましたが、この数年で分割民営化が進んで元の PKP は複数の小さめの企業に分かれました。
乗車券の料金は行き先のほか、国際特急か在来線かなどにより35 zł から100 zł 以上と差が大きいため、どれに乗るか気をつけて選びましょう。
カトヴィツェ市内の鉄道駅は他にもあり、規模が小さめの地域鉄道が走っていますが、中央駅は都心に位置していて、住民も旅行者もよく使う駅はこちらです。
バスで
[編集]- 3 Międzynarodowy Dworzec Autobusowy - Centrum Przesiadkowe Sądowa〈国際バス停留所 - Sądowa バスターミナル線(カトヴィツェ・ソンドヴァ・バスターミナル行き)〉 (Centrum przesiadkowe Katowice Sądowa, カトヴィツェ国際バス停)、Sądowa 5、40-078 Katowice、Poland 。 2020年に広いバス停留所になりました。
長距離バスはカトヴィツェ国際バス停で発着します(都心の発着はSadowa Streetの隣)。主な運行会社はユーロラインズ Eurolines。
カトヴィツェとクラクフ (他言語版) のバス路線は以下のとおり。
昼夜とも定期運行するのはUNIBUS[リンク切れ](ユニバス)と Bus-Inter(バスインター) で、どちらも1時間2本ずつ走っています。乗車券は片道 15 zł、早めの予約がおすすめで、特に通勤時間帯とポーランドの国民の休日には気をつけてください。一方のユニバスは車体が大きめの新式のバスを走らせており荷物が多い旅客向き、他方のバスインターは新式のミニバスを投入しており、混雑する時間帯は荷物が多いと困るかもしれません。ただしこの会社なら、旅客が多い時間帯に車両数を臨時に増やす場合が多いです。公式には、どちらの会社も渋滞がなければ所要時間を80分前後と見積もっています。
バス会社は他にもPKS カトヴィツェが2時間に1本ほど運行します。クラクフまで所要時間は2時間半前後、乗車券は片道16 zł、往復切符は 22 zł(ユニバスやバスインターよりも6 zł の節約)。この会社の運行は普通の路線バスですので、道中、村や町のバス停に停まります。
クラクフとカトヴィツェを結ぶ民間のミニバスも各社あります。ただしポーランド語が話せないと、乗り場を探すのも利用も難しいかもしれません。料金は上記の大手会社とほぼ同じで、目的地が都市圏を離れる場合を除き、利用のおすすめはしません。
カトヴィツェとヴロツワフ間:PKSカトヴィツェが運行するバスは曜日ほかで本数が変わりますが、毎日少なくとも3本は運行し、一部は夜間に発着します。所要時間はおよそ4時間、チケットは25 zł前後。
車で
[編集]カトヴィツェへ向かうルートは主に以下の候補があります。
- クラクフ方面から高速A4線で東へおよそ 180 km。
- ワルシャワ方面から同本線E67で南へおよそ 300 km。
- 出発地がポーランドの南の国境方面なら、 Cieszyn から同本線E75で、北へおよそ 70 km。
東西南北を結ぶヨーロッパ高速道路は支線も本線も(A4およびE75)どちらもカトヴィツェ都心近辺で降ります。市内では大規模な駐車場の整備は進んでいませんが、狭いパーキングなら道路沿いにいくつもあり車を置けます。
出かける
[編集]公共機関で
[編集]バス、路面電車
[編集]タクシーで
[編集]観る
[編集]博物館
[編集]美術館、画廊
[編集]自然
[編集]- カトヴィツェには広大な公園が数ヵ所あり、市内と周辺に規模は小さいながら緑地が見られます。
する
[編集]- 1 スポデク多目的スタジアム(複合競技場) (Hala Widowiskowo-Sportowa Spodek, Spodek)、35 W. Korfantego Ave, Aleja W. Korfantego 35; 40-005 Katowice (ラウンドアバウトの隣)。電話番号:32 (0)438 40 30、メール:kontakt@spodekkatowice.pl 。 空飛ぶ円盤のような形をしていて、一度見たら忘れられない建築物。コンサートやパフォーマンス、スポーツイベントの会場として多用されます。
- ボードゲーム・ファンやカードゲームのコレクターなど、この分野に関心があるなら毎週木曜午後5時に定例ミーティングがあるカトヴィツェ・ファンタジークラブ(ポーランド語)に問い合わせるか、ボードゲーム・カフェの4 「ルディヴェルスム」(Ludiversum) または小売店の5 フランベルグ(Flamberg) に寄ってみませんか。
映画
[編集]カトヴィツェには昔ながらの映画館に加え、新型のスクリーンが複数ある上映施設もあります。多言語版もしくは字幕版がかかるかどうか事前に調べましょう。
- 6 シフィアトヴィド (Kino Światowid w Katowicach, Światowid)、7 3-rd Maja Street, ul. 3 Maja 7; 40-096 Katowice。電話番号:322587432、メール:kino@swiatowid.katowice.pl 。 独立系映画を見るなら、ここが一番。
- 8 シネマシティ - プンクト・シュテルジシティ・シュテル(44番) (Punkt 44, Cinema City - Punkt 44)、44 Gliwicka St 。 今風の複合映画館(シネプレックス)。スクリーンはおよそ13面あり、IMAX 3-D システムを備えています。
- 9 シネマシティ - シレジア・シティ・センター (Silesia City Center, Cinema City - Silesia City Center)、107 Chorzowska St (シレジア都心) 。 今風のシネプレックス。スクリーンは13面。
- 10 セントゥルム・シュトゥキ・フィルモヴェイ - キノ・コスモス(映像アートセンター) (Kino Kosmos, Centrum Sztuki Filmowej - Kino Kosmos)、66 Sokolska Pl 。 独立系作品の上映館。
演劇
[編集]- 11 シレジア・スタニスワフ・ヴィスピアンスキ劇場 (Teatr Śląski)、2 Main Market 。 カトヴィツェの演劇界の中心であり、地域一帯で最大の劇場。19世紀末に活躍した劇作家で芸術家のスタニスワフ・ヴィスピアンスキ(Stanisław Mateusz Ignacy Wyspiański(ポーランド語))(wikipedia)の名前を冠しています。
- 14 シロンスク人形と俳優劇場 (Teatr Ateneum, Doll and Actor Ateneum(英語))、10 Sw. Jana St 。 ポーランド国内で最も歴史が長い人形劇団の一つ。主催するカトヴィツェ国際人形劇フェスティバルの主な観客は - 未成年の皆さん。)(International Festival of Doll Theaters For Children)(英語)。
- 16 カトヴィツェ・ゼラーズニ劇場 (Teatr Żelazny)、Armii Krajowej 40 40 698。電話番号:+48 577-380-377、メール:rezerwacje.teatrzelazny@gmail.com。 ポーランド語で「〈鉄の〉劇場」を意味します。 値段:US$15。
音楽
[編集]- 18 ポーランド国立放送交響楽団 (Narodowa Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia w Katowicach, NOSPR)、2 Plac Sejmu Slaskiego (シレジア博物館の新しい所在地の近く) 。 オーケストラの新しいホールが2014年に開設しました。ポーランドおよび世界でも最大かつ最も近代的な演奏会場の一つです。
イベント
[編集]カトヴィツェは文化イベントがたくさん催されます。展覧会やコンサート、フェスティバルや展示会など、ギャラリーやクラブ、劇場が会場で、ほぼ不定期なため、残念ながらこの欄ですべてを紹介できません。「何があるか」という情報源には、昔からある新聞や雑誌がウェブページを置いていますから、そちらで最新の情報を手早く探せます。都市ガイドの『Ultramaryna』や日刊紙ガゼタ・ウィボルツァ『Gazeta Wyborcz』 の「Co jest grane」コーナー(仮訳:どうしたの)などをご覧ください 。
定期開催のイベントは、以下に拾ってあります。
- Polish Directors' Art Festival "Interpretacje"。 演劇やテレビドラマのフェスティバル - 「コンラッド」賞をどこが受けるか、候補作が出そろいます。
- "A Part" Theatre Festival。 オフシアター(いわゆるアンダーグラウンド)と実験劇場が集まり講評を受けます。
- Summer Theater Garden。 "LOT" are summertime outdoor every weekend theatre meetings with comedy and cabaret spectacles. It is organised by Korez theatre.
- ARTerie young art festival。 Annual festival of students of art universities and faculties that take place in the autumn.
- Grzegorz Fitelberg International Competition for Conductors。 Prestigious open competition for conductors of all nationalities.
- 国際学生民族音楽フェスティバル (International Students' Festival of Folklore)。 毎年8月末から9月初めに開催。シレジア大学主催の民族音楽と民族舞踊のフェスティバルで、カトヴィツェを中心とした域内の各地で開かれます。
- Mayday。 Polish edition of international technoparty in "Spodek".
- "Rawa Blues" フェスティバル。 室内で開くブルースフェスティバルでは世界最大規模。1981年の第1回以来、毎年開かれており、当時、このフェスティバルブルースマンのIrek Dudek が牽引していました。
- Tauron Festival。 Techno and dance rave that takes place in the Industrial Museum Complex、during August、not far from Spodek.
学ぶ
[編集]- 2 カロル・アダミツキ記念カトヴィツェ経済大学 (Uniwersytet Ekonomiczny w Katowicach, Uniwersytet Ekonomiczny im. Karola Adamieckiego w Katowicach)。メール:kancelaria@ue.katowice.pl 。 大学。
- 3 ポーランド国立カロル・シマノフスキ音楽アカデミー (Akademia Muzyczna im. Karola Szymanowskiego w Katowicach, Akademia Muzyczna w Katowicach)、Wojewódzka 33 。
- 4 シレジア体育アカデミー (Akademia Wychowania Fizycznego im. Jerzego Kukuczki w Katowicach, Akademia Wychowania Fizycznego w Katowicach)。メール:rektorat@awf.katowice.pl 。
- 6 シレジア美術アカデミー (Akademia Sztuk Pięknych w Katowicach)
買う
[編集]カトヴィツェには複数の大型スーパーやデパートから、ショッピング・モールや総合スーパー、専門店(電化製品、家庭用品)や多種多様な小売店まであります。この中で最大の近代的なデパート分野はショッピングモールの 1 [http://www.silesiacitycenter.com.pl/?lang=en シレジア・シティ・センター](英語) 誤った名前 (Silesia City Center=ラウンドアバウトの近く)と都心の中央駅に直結した2 ガレリア カトヴィツカ(Galeria Katowicka) があります。
食べる
[編集]- 1 コク寿司 (KOKU Sushi)、Gliwicka 57、40-853。電話番号:+48530381381、メール:kontakt@kokusushi.pl。 メニューが充実した寿司屋。アジア風の揚げ餃子や蒸し餃子など、アジア風のサイドディッシュも提供します。
飲む
[編集]クラブ
[編集]- 1 ヒプノーザ・ジャズクラブ (Hipnoza Jazz Club)、Pl. Sejmu Śląskiego 2。電話番号:+48 660 476 156。 カトヴィツェで最も活気のある場所の1つ。広々とした店内でジャズをどうぞ。ライブに加えてドリンクも興味深い料理も多数、提供します。
飲食店が最も密集するのはマリアツカ通り(Mariacka)で、以下の店舗を拾いました。
- 5 ロルネタ・ズ・メドゥザ (Lorneta z Meduzą)、Mariacka 5。 1920年代のビストロをイメージしたバー。年中無休で24時間、営業しています。ドリンクの料金は4ズウォティ、スナックは8ズウォティ。おしゃれな人が大勢います。
- 6 パブ・シュルーバ (Pub Śruba)、Mariacka 16, Katowice, Poland, 40-014。メール:srubapub@go2.pl。 学生の集まる場所。 URLがSNSへのリンクです
一般的なディスコ
[編集]比較的、名前が通ったディスコは次のとおり。
泊まる
[編集]この地域のホテルとゲストハウスの件数は中程度です。カウチ・サーフィンと同様のハウスシェアを提供するホストもいます。
繋がる
[編集]- カトヴィツェの固定電話の市外局番は、32です。国際通話には国番号をつけ、+4832からダイヤルしてください。
安全に過ごす
[編集]カトヴィツェは滞在先として全般に安全な都市です。特に公共交通機関や混雑した場所、鉄道駅では置き引きやスリなど軽犯罪にご注意ください。
- 重要な電話番号:警察:997、消防署:998、救急車:999。左の3つのすべてに緊急通話「112」がつながります。
- カトヴィツェ市警察本部:+48 32 986
- パスポート再発行などの手続き。在ポーランド日本国大使館(ワルシャワ) (Ambasada Japonii w Polsce)、ul. Szwoleżerów 8 00-464 Warszawa。電話番号:22 696 50 00、ファックス:22 696 50 01、メール:cons@wr.mofa.go.jp。 営業時間:8.30 – 17.00 (月-金)。緊急連絡先電話番号は、閉館時に自動転送されます。
- 車を駐車するなら安全な場所に、できれば警備員がいたり機械警備をしている駐車場にとめましょう。
- 市内の最も危ない地域はショピエニツェ地区とザレニェ地区(Szopienice、Załęże):特別な理由がない限り、特に日没後は歩かない方がよいです。
- 鉄道の利用:長距離列車の個室(コンパートメント=指定席)。ほとんどの列車にありますが、誰か旅仲間がいない場合は、指定席券を買って誰かすでに先客がいるコンパートメントに乗りましょう。長い時間、乗車するのなら単独行動のリスクを避けてください。海外の移動では「一人の方が気楽」というのは思い違いです。また、夜間は同室の全員が眠りたいところですが、少なくとも1人、寝ないで様子を見張る人がいると安心安全です。
移動する
[編集]- ホジュフ (英語版) ––隣町には、広大な広大な上シレジア民俗学博物館公園、動物園、遊園地その他のアトラクションがたくさん。いずれもカトヴィツェとの市境近くにあります。
- ティヒ (英語版) は同名のビールを作る工場城下町。
- ティヒ醸造博物館
- オシフィエンチム (英語版) Wikipedia アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所という第二次世界大戦にドイツ軍が設置した絶滅収容所の遺構があります。
- ムィスウォヴィツェ (英語版) Wikipedia 中央消防総合博物館
- ザブジェ (英語版) Wikipedia 採炭業の要塞
- タルノフスキェ・グルィ (英語版) Wikipedia 銀鉱山と、その横坑に設けた〈マルスズキ〉博物館が見どころ(Black Trout Gallery(英語))。